エロゲーライフ

ストーリー

　ブティックの企画部の企画部長勤務という妻と結婚した、何のとりえも無い主人公は、主夫として昼間の社宅に残る事になった。

　しかし、その社宅は隣の部屋に住む社長夫人を始め、昼間の社宅は熟れた身体とヒマを持て余す主婦達の巣窟だった。

　ある昼、主人公は「影の女社長」といわれる社長夫人から誘惑される。

　自分の妻の職場での地位と引き換えに昼の性欲処理をして欲しい、夫では満たせない変態性欲を満たして欲しいというのだ。

　半ば脅迫に近いその提案を、主人公は受け入れてしまう。巧妙に夫の目を盗み、淫靡な要求は日を追う毎にエスカレートしていった。

　やがて、近所の主婦達も巻き込んでいき、昼間の社宅は欲望の殿堂へ……。

　その結末は……？

　WestVisionの新作「浮気妻 ～巨乳人妻乱れマンション～」。体験版がダウンロードできるようになったので、さっそくプレイ。

　体験版ではオープニングから始まり、ある程度物語が進んだところで終了。途中には選択肢は一つも無く、ゲームの雰囲気を楽しむだけの体験版だ。

　主人公が主夫という珍しいゲーム。奥さんを見送って家事をやっていると、社長夫人に誘惑されてしまうという内容で、なかなか新鮮だった。

　弱みを握られているため、社長夫人が主導でＨが進んでいく。どちらかというと、主人公が受けみたいだ。体験版の後半には、社長夫人とＨしている場面を見てしまった人妻も、暇つぶしに仲間に入れようとする。

　このまま、社長夫人の手ごまとして色々な人妻を仲間にするのか、それとも裏切って主導権を奪い、社宅の人妻を全員自分の物にしてしまうのか。選択肢によってストーリーが分岐するタイプみたいなので、もしかしたら両方ともあるかもしれない。

　一番の注目は「ＯＫＫシステム」。システム自体は、Ｈシーン時の大事な毛の有無を選択可能という、他のゲームでも見たことがあり特徴は無い。しかし、そのネーミングセンスは個人的に最高。

　いつも思うのだが、？？？システムというのはどうやって決めているのだろうか。もし、名前を決める会議をしているなら、他にもどんな名前が候補にあがったか、知りたいなぁ・・・。

　設定がちょっと特殊だが、すぐにＨシーンが楽しめる、エロゲーの王道的な作品。ストーリー重視で感動できる作品が増えているけど、「浮気妻 ～巨乳人妻乱れマンション～」のような直球も無くならないで欲しい。


浮気妻 ～巨乳人妻乱れマンション～