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忍流

ストーリー
時は戦国。東の島国では戦乱の世に暗躍する忍者集団(忍衆)は複数存在した。
そのうちの一つ、水玄衆(すいげんしゅう)なる忍衆は弱体化が進み、崩壊の危機を迎えていた。

そんな水玄衆の長となったのが、主人公・影虎。
忍者としての才能は皆無だが、集団の運営能力と、敵方の女を寝返らせる事に関しては天才的だった。

彼を中心に弱体化した水玄衆を復興し、荒れた戦乱の世を治める為に奮闘していく。


 せっかく出されている説明をよく読まずにゲームをプレイし、体験版でありながらゲームオーバーをしてしまうという失態を犯してしまった「王賊」から、約二年。

 ソフトハウスキャラの新作ソフト「忍流」体験版が公開された。

 もちろん、リベンジするためにダウンロードしたが、始める前に、ホームページにある体験版の進め方を熟読。

 ソフトハウスキャラはゲーム性が高いが、慣れるまでちょっと難しい・・・。

 「王賊」も最初はクリアーできなかったが、内容を理解すると意外と簡単にクリアーできた。勝負の分かれ目は、ゲーム内容の把握である。

 「忍流」のジャンルはエロゲーで初となる、忍者の里経営SLGとなっている。簡単に説明すると、潰れそうな忍者の里を頑張って復興させるゲームだ。

 もちろん、体験版に入っているゲームの進め方もしっかりと読んで頭に叩き込んだ。

 万全の状態で、ゲームスタート!

 体験版では最初から30ターンが終了するまで、プレイすることができる。

 あれだけゲームの進め方を読んだにもかかわらず、何から始めれば良いのかわからなかったので、配下の忍者に適当に任務をあたえてレベルを上げる。

 配下の忍者さえ死ななければ良いと思っていたが・・・。

 ついに、運命の23ターン目。

 自分の里に敵忍者どもが、攻めてきたっ!

 里の周りに罠を仕掛け、忍者どもを始末していく。ただ、よっぽどの上忍だったのか、一匹だけ罠を回避して、中央の館に侵入を許してしまった。

 そして、せっかく貯めていたお金を盗んで帰っていった。たかが、お金だと思っていたが、所持金が0になってしまい、ゲームオーバー・・・。

 まさか、体験版で「王賊」に続き、「忍流」でもゲームオーバーになってしまうとは・・・。あんなに、ゲームの進め方を読んだのに・・・。

 とりあえず、気を取り直してプレイしたが、二回目と三回目もゲームオーバーになり、四度目の正直。

 近場のライバル「多木衆」をつぶすことに成功した。ゲームをプレイし始めて、二時間以上かかったけど、やっとプロローグ以外のHシーンに突入っ!

 と思ったが、まだ開発中のため、Hな画像の変わりに「すみません、まだできていません。」と謝罪文が載せられていた。

 ・・・くそっ・・・。二時間以上もかけて頑張ったのに・・・。Hシーンがあると思ったから、何度もゲームオーバーになっても諦めなかったのに・・・。

 正直、一番ショックだったぞっ! わりとマジで!

 最大のご褒美は製品版へ持ち越しとなったが、捕まえた「多木衆」の「ホタル」が仲間になると、戦力がいっきにアップする。

 今までの配下のレベルがだいたい2から3ぐらいだが、「ホタル」のレベルは加入時になんと15!

 しかも、ターンが経過すると「ホタル」の元部下「はち」と「かげろう」が仲間になる。こいつらも「ホタル」と比べると弱いが、加入時のレベルは5。

 さっきまで色々とこき使っていた、ゲーム最初からいた配下の三人は全員補欠送りだっ! 今までありがとね!

 そして無事30ターンが終了し、体験版をクリアーした。

 一応、全部で七週してみたが、勝負は序盤だと思う。里に敵が攻めてこないときは、30ターンぐらいわりとあっさり生き残ることができるが、いきなり攻めてくるとこれもあっさりとゲームオーバーになってしまう。

 「ホタル」を仲間にできる所まで行ければ、配下の忍者に余裕が出てきて、任務を遂行しながら自分の里も守らせることができる。

 とてもランダム要素が強いゲームシステムだが、かなり面白かった。どちらかといえばHシーンよりも、システムに力を入れているゲームだと思う。

 いつも通りのソフトハウスキャラのゲームだと思うので、過去の同メーカーの作品が好きなら迷わず購入してよいと思う。

 ただ、2009年12月はライバルいっぱいなんだよなぁ・・・。宝くじで三億円当たったら、スケジュール表の上から下まで全部購入なんて荒業ができるのにっ!

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忍流

体験版で満足 | Trackback(-) | Comments(-)

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