エロゲーライフ

ストーリー

主人公・伏見　健太（ふしみ　けんた）は、探検家の父と海洋冒険家の母に育てられ、
彼らのアグレッシブな生活を反面教師とした結果、 雅や侘び寂びの世界に憧れる美大生。
両親が行方不明となった後も、特に悲観せず毎日を過ごしていた。

そんなある日、健太は美術館で一枚の絵を目にし、心打たれる。
「これこそ、自分の目指していたモノだ！！」と、
作者である日本画家に弟子入り希望の連絡を取ったところ、即刻画家の家へと呼び出される。
喜び勇んで荷物をまとめ、見知らぬ街へと向かう健太。
そこで彼は、もう一つ自分の中での、運命的な出会いをする。

画家の妻である大原　葵（おおはら　あおい）に、一目惚れしてしまったのだ。
弟子としてではなく、家を空けてばかりの画家に代わる男手として
呼び出された事を知るが、惚れた弱みもあって
結局留守番兼雑用係扱いで、居候する事に……。

　「仕舞妻　～姉妹妻3～」は、連続ドラマのように一話、二話とストーリーが分かれている。体験版には物語が分岐するような選択肢は無かったが、ゲーム序盤の第三話までプレイすることができた。

　実際に石原そうかの原画を見てもらえればわかるが、萌え絵ではなく、スタイル抜群の巨乳たちが肉欲のボディを存分に見せてくれる。

　ゲームに登場するヒロインが全て年上で、経験豊富な大人の女性にいたずらされるシチュエーションが多そうだ。主人公もそんなに気の強いタイプではないため、体験版で見ることができるHシーンでは、受身に回ることが多かった。

　一応、ヒロインの「大原　葵」や「三条　美紅」は人妻なので、不倫関係になってしまうが、性格があっけらかんとしているため、ドロドロとした展開にはならないと思われる。

　できるだけ明いエッチが多く、とにかく実用性は高そう。

　年上・人妻・巨乳

　上記の三種の神器が好きなら、絶対にオススメする作品。主人公やヒロインたちの会話もテンポが良く、とにかく先が読みたくなるような面白さだった。

　一番気に入ったのは、「大原　葵」の口調。なんと、舞妓さんようなおっとりとしたしゃべり方なのだ。そういえば、巫女さんやシスターとのHシーンはあるが、舞妓さんとのHシーンがあるエロゲーは記憶に無い。

　だから、京都弁で責められるシチュエーションのHシーンは、とっても新鮮だった。

　公式ホームページで見れるCGには着物を着ている画像が無かったが、「大原　葵」は日舞の家元という設定なので、着物を半分脱がしてエッチなんてシーンも期待できる。

　また、体験版をプレイしたあとに見られるダイジェストでは、複数人とのHシーンもあった。ハーレムプレイもありそうだな。

　ただ、発売日が2007/08/24と書かれているが、2007/09/07に延期になってしまったのは残念だ・・・。


仕舞妻　～姉妹妻3～