エロゲーライフ

ストーリー

　医科大学二年生の主人公が、叔父の紹介で従姉妹がいる診療所へ、アルバイトに行くことになった。

　アルバイト先で働いている女医や看護婦を、もう一人の自分の衝動に従い、調教していく。

　体験版の第一弾では主人公がアルバイト先の診療所に到着したところから始まり、登場する女性キャラ(従姉妹で人妻の女医と看護婦が四人)のHシーンが見られるようになっている。

　Hシーンと公式ホームページを見た限りでは、どうやら医療器具を使用したSM色の強いゲームみたいだ。体験版で見れるHシーンでも、おっぱいやおしりを赤くはれ上がるまで叩いたり、包帯で体を縛ったり、乳首に注射して無理やり母乳を出させたりする。

　調教と言ってもシミュレーション要素は無く、マップ移動型アドベンチャー形式となっている。伏字なしのテキストとピー音なしのエッチボイスなので、ストーリーよりも実用性に重点を置いた作品のようだ。

　SM色の強いゲームだが、排泄シーンはないらしい。ただ、ゲームをクリアーすると、排泄系の調教ができる裏モードが選べるようになっている。

　通常ゲームでは排泄シーンがないため、苦手な方でも安心と書かれているが、本当に苦手な人は「夜姦診療 ～ナース調教カルテ～」を購入しないと思う。

　「ナース好きで、しかも強めの調教がOK」と、かなりピンポイントで的を絞ったタイトルだ。もしかしたら、ミンクから発売された「夜勤病棟」を意識しているのかもしれない。

　体験版をプレイして一番気になった点は、女性のおっぱい。Hできる女性は五人いるが、そのうち四人が巨乳。巨乳比率が80％となぜか高めに設定されている。あまった一人もCカップと、決して貧乳ではない。

　公式ホームページにある人物紹介では、女性別にバストに関するサンプルボイスが聞けるようになっているので、製作者が意図的に巨乳を増やしていることがわかる。

　ナース、調教(SM色強し)、ほぼ巨乳・・・

　ますます、ストライクゾーンが狭まった感じがする・・・。売上的に大丈夫か？　ちょっと心配になってきたぞ。

　もし、「夜姦診療 ～ナース調教カルテ～」が売れなくても、お家芸の人妻シリーズを発売すれば大丈夫かな。

※発売元のストライクスは、一つのゲームタイトルに対して、二種類の体験版を公開する傾向がある。もちろん「夜姦診療 ～ナース調教カルテ～」も体験版第二弾が2007/08/24に公開予定


夜姦診療 ～ナース調教カルテ～